脂性肌(オイリー肌)の人は顔のおでこや鼻、小鼻の周りなど
皮脂腺が多く集まる脂漏部位からの皮脂の分泌量が過剰になります。
皮脂の分泌量は食生活にも大きく左右されるのですが、
どんなに油っこい食事をしても脂性肌にならない人もいれば、
油っこい食べ物を控えても脂性肌が治らない人がいるのはなぜでしょうか?
私もそうでしたが脂性肌だと脂漏性皮膚炎(脂漏性湿疹)を発症することもあります。
脂性肌だとすぐに顔がテカるので周りからの見た目も悪いこともありますが、
ニキビや脂漏性皮膚炎などの肌トラブルを併発しやすいので治したい肌質です。
皮脂量が多いなら食事を改善すればいいと考えると思いますが、
揚げ物だったり肉だったり油っこい食べ物が好きな人にとっては、
油の摂取を控えるのは大変ですしなかなか長続きしないと思います。
それに、私も実践したことがあるのですが、食事で油を控えても
簡単には脂性肌が治ることはありませんし継続するのも大変です。
一方、ラーメンや揚げ物、焼き肉など毎日油っこい食べ物を食べていても、
肌がサラサラで脂性肌にならないという人もいます。
その違いは何なのでしょうか?
その秘密が分かると脂性肌(オイリー肌)を治す方法が見えてきます。
皮脂量は腸内環境が関係している?
これはアトピー性皮膚炎の原因もそうなのですが、
皮脂量は腸内環境が関係していると言われています。
腸内に脂を含め老廃物などが溜まってしまうと、
それが皮膚に漏れ出てしまいアトピーなどの皮膚炎が発症します。
皮脂の過剰な分泌も同じように腸と深く関係しているということです。
つまり、腸内環境により同じように油っこい食事をしている人でも
脂性肌や脂漏性皮膚炎になる人とそうでない人と分かれるという訳です。
脂性肌や脂漏性皮膚炎になる人は腸内環境が乱れていることが考えられます。
脂性肌(オイリー肌)を治すには腸内環境を整えることが有効になり得ます。
乳酸菌で腸内環境を良くする
腸内環境を整えるには食生活の改善が理想なのですが、
もっと気軽に出来るのが乳酸菌のサプリメントを飲む方法です。
腸内の善玉菌となる乳酸菌を増やすことにより
腸内環境は良くなっていきます。
私も乳酸菌のサプリメントを試すことにより
皮脂の分泌量が減る効果を実感することができ、
脂性肌、脂漏性皮膚炎を改善することができました。
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ビオチンやアミノ酸など、乳酸菌以外にも
美容に効果的な成分が配合されています。
いろいろな乳酸菌のサプリを試してきたのですが、
コストパフォーマンスなども考慮して一番のおすすめです^^