紫外線は百害あって一利なしなどと言われますが、
脂漏性皮膚炎の場合はUVカット化粧品といった日焼け止めは使うべきなのでしょうか?
紫外線に当たると余計に脂漏性皮膚炎が悪化すると考え、
毎日UVカット化粧品を使っている人もいると思います。
しかし、長時間外にいることがない限り
日焼け止めを塗ることによる肌へのダメージのほうが大きい
というのが現実です。
多少の紫外線であれば何も肌に塗らないほうがいいということです。
それだけUVカット化粧品に含まれる添加物による
肌へのダメージのほうが大きいということになります。
UVカット化粧品の多くの商品には合成界面活性剤だったり、
防腐剤、合成ポリマーなどの添加物が含まれているので、
そういった添加物が肌のバリアを壊してしまうからです。
「紫外線による被害は10年後、後で怖い」
などと言われますがUVカット化粧品に含まれる添加物の被害のほうが大きいのです。
脂漏性皮膚炎で日焼け止めを使う場合は?
毎日UVクリームだったりBBクリームを使っている人は、
やめたほうが脂漏性皮膚炎の症状は改善するはずです。
使うのは1時間以上外にいる場合だけにして、
使うUVカット化粧品もできるだけ添加物の少ないものを選びましょう。
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UVカット化粧品にはBBクリームなど
美容成分や保湿成分などを配合していることを売りにした商品が多いですが、
そういったもの程添加物が多く肌にとってマイナスです。
出来るだけ余分なものが含まれていない、
UVカットという本来の日焼け止めを目的とする商品を使いましょう。
あくまで使うのは長時間の外にいるときだけで十分です。
日焼け止めは使うことによるマイナスがあり
脂漏性皮膚炎の悪化に繋がるリスクもあることを忘れないでくさい。
一番のUVケアは化粧品ではなく日傘や帽子で紫外線を遮ること、
できる限り日差しを避けることです。