私は脂漏性皮膚炎(脂漏性湿疹)が肌断食により改善しました。
しかし、今まで化粧品を使い続けてきた人は特にですが
肌断食を始めると肌のかゆみが酷くなる人が多いようです。
かゆみにより「肌に合わない」と判断し
肌断食をやめてしまう人も少なくないかもしれません。
実は私も肌断食を始めてからしばらくは
洗顔した後など肌がかゆくなることはありました。
しかし、気にせずに肌断食を続けていくことにより
かゆみは1ヶ月くらいで完全になくなりました。
肌の乾燥が治まるとかゆみもなくなる
化粧品を長く使い続けてきた人は、
洗顔後は肌が乾燥して皮剥けや粉吹きを起こす人が多いです。
脂漏性皮膚炎の場合はその傾向が顕著で、
洗顔後は肌が乾燥するのに時間が経つと皮脂で顔がテカる
混合肌(インナードライ肌)になっている人が多いです。
私もそうだったのですが肌断食を続けることで
洗顔後に何もつけなくても肌が乾燥しなくなり、
それにより痒みも皮脂の過剰分泌も治まりました。
肌断食を続けることで肌は本来の力を取り戻すので、
乾燥や赤み、油性など様々な肌の異常は改善されていきます。
痒みが酷く掻いてしまう時は?
しかし、かゆみが酷く掻いてしまう時は対処が必要です。
掻いてしまうと肌は傷つてしまうので、
肌断食を続けてもなかなか肌本来の力は戻りません。
なので、掻いてしまう程のかゆみがある場合は
皮膚科で処方される薬をしばらく塗るといいと思います。
薬により痒みが治まればまた何も塗らない肌断食を続けていくことで、
薬なしでもかゆみが起こらなくなると思います。
ニゾラール
リドメックス
ロコイド
私の場合は脂漏性皮膚炎で皮膚科で受診して処方された薬は
ニゾラール、リドメックス(ステロイド)、ロコイドなどでした。
(捨てずに残っていた薬はこの3つだけで他にもありましたが名前まで憶えていません。)
薬で脂漏性皮膚炎を完治させるのは難しくても
痒みや皮剥け、粉吹きなどの症状には効果が大きいので、
症状が悪化した時や痒みが出る時は使うようにしていました。
もう皮膚科にはずっと受診していないので、
今では処方される薬も変わっているかもしれません。
病院や医師、症状によっても脂漏性皮膚炎で処方される薬は違うと思いますが、
しっかり診察を受けて処方してもらえば間違いはないと思います。
副作用が心配な人は医師に塗り方や使用期間など含めて聞いてみるといいと思います。
脂漏性皮膚炎を治す為にも肌を綺麗にする為にも、
根気強く肌断食を続けていくことが大事です。
体内からも脂漏性皮膚炎を治すアシストをすることもおススメです!
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